日にち:2020年10月3日(土)
場所:千葉県立市川東高校
演奏:田中正敏、武田杏佳
参加者:生徒24名 教員2名
リポート武田杏佳
第7回目となるリアルLIVEは、レッスン90分、ライブ30分の構成でした。今回も飛沫防止シートを設置し、万全の感染対策をしての演奏です。飛沫の少ないクラリネットですが、リアルLIVEでは安心安全の演奏会を目指し、対策は怠りません!
クラリネットパートは全部で5人。ソプラノ・クラリネット4人とベース・クラリネットが1人でした!レッスンは和やかな雰囲気で、生徒たちは終始笑顔で取り組んでいました。FSCについての話を聞いた生徒は、そのマークが普段自分たちの身近にあるマクドナルドやスターバックスの紙にもあることを知って「次は意識して見てみます!」と興味を示す様子が見られました。音楽や楽器と環境、そして日常生活を結びつける活動が今回も1つ達成できたのではないかと思います。90分あったので、1つ1つの内容にゆっくりじっくり取り組むことができていました。レッスン後も、奏法について学んだことを復習しながら様々な質問をしたり、レッスンに使用したスライド画面を写真に撮って保存するなど、熱心な気持ちが見えました。その様子を見て、レッスンを見学していた私も、もっと頑張ろうと思わされました!
LIVEはクラシック(アントン・シュタドラーの2本のクラリネットのためのデュオ)からポップス(話題の紅蓮華など)まで幅広く演奏しました。「みんなうた」でも有名になった米津玄師作曲のパプリカを演奏した際には、生徒たちがダンスで参加してくれたのでとても盛り上がりました!